どんな介護施設があるの?(特別養護老人ホーム)

2020.02.17掲載
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お役立ち情報

どんな介護施設があるの?(特別養護老人ホーム)

 

  • 特別養護老人ホームの特徴と種類

特別養護老人ホーム(以下、特養)を運営しているのは、社会福祉法人や地方公共団体など公的な機関です。
施設を利用できるのは、原則として要介護度3~5に認定されている理解力が低下し、身の回りのことができない状態にあって生活全般への介助が必要な高齢者です。
入居者の要介護度が高いので身体介護が多くなる点が特徴です

 

 

 

1.特養は大きく分けて2つの種類

 

従来型

以前からある施設によく見られ、1フロアが30~40床程度の規模で多床室がメインとなります。配置されている職員が多く、たくさんの利用者をまとめて見るケアをしていることが多いです。

ユニット型

個室が整備されており、1ユニットに10床程度の単位で利用者が生活をしています。厚生労働省によってユニット型が設置基準として盛り込まれており、新しい施設はユニット型となっています。従来型と比べ生活の規模が小さく、個別にきめ細やかなケアを行っています。

 

2.特別養護老人ホームの仕事内容

勤務は日勤、夜勤を含めて3から5交代制の勤務が一般的です。休日は固定されておらず、シフトに合わせた交代制になります。

 

主な仕事内容

・入浴、排泄、食事などの介護

・その他日常生活の世話

・機能訓練

・健康管理および療養上の世話

看取りケアに取り組む施設も増えており、医療職と連携をとりながら利用者の最期を看取ります。

 

3.待遇

社会福祉法人など公的な機関が運営しているので経営基盤がしっかりとしていることが多く、賞与や昇給などが手厚いケースも多く見られます。

 

4.特別養護老人ホームでの仕事が向いている人

 介護度の高い利用者が集まるので身体介護をする頻度が高く、認知症を患った方のケアをすることも多いので、さまざまな経験をしたい方や幅広くケアの技術を身につけたい方に向いていると言えるでしょう。また、感染症やリスクマネジメントなどの内部研修も盛んに行われているので勉強の機会が多いです。

 

特養は身体介助をする機会が多く重労働になりがちなので、体力に自信のある方に向いている職場と言えます。

 また、24時間365日利用者の生活を支えていくので利用者と深く関わりたい方や、じっくりと向き合い集中して仕事をしたい方にも向いていると言えるでしょう。