静電気は発生原因がわかれば防げる!簡単に始められる3つの対策方法

2023.12.18掲載
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皆さんこんにちは、 大阪介護転職ネット です。すっかり寒くなりましたね。冬になると毎年静電気に悩まされるという人もいるのではないでしょうか。何かに触れるたびにパチッとくるのは、勘弁してほしいですよね。そこで、今回は静電気が発生する原因と対策について解説します。

  

静電気が発生する原因

静電気というと、子供時代にした遊びを思い出す人も多いでしょう。プラスチック製の下敷きを頭にこすりつけると、髪の毛が逆立ちましたよね。ドアノブを触ろうとして、指先から火花が出たという人もいるかもしれません。私たちは、経験上、どのようなことをすると静電気が発生するかを知っています。異なる物質同士が触れ合ったときですよね。しかし、これは厳密にいうと静電気ではありません。静電気を帯びた状態を元に戻そうとすることによって起こる放電です。

実は、人間を含め、身の周りにあるすべてのものはプラスとマイナスの電気を持っています。ただし、普段はプラスとマイナスの電気が同じ数なので、バランスが取れていて、パチッとはなりません。しかし、2つの物質が触れ合うと、マイナスの電気を引き付ける力が強い方に、もう片方のマイナスの電気が引っ張られ移動してしまいます。この移動によって、発生するのが静電気です。

マイナスの電気を奪われた方はプラスの電気が多く、マイナスの電気を奪った方はマイナスの電気が多くなります。電気的なバランスが乱れた物質はそれぞれプラス、マイナスに帯電した状態です。どちらも安定した状態に戻ろうとするため、触れ合ったときに放電します。その放電が、広く静電気と呼ばれているものの正体です。

 

静電気が発生したりしなかったりするのはなぜ?

静電気が発生したりしなかったりするのは、物質によって帯電のしやすさが異なるからです。しかも、物質ごとにプラスに帯電しやすいものとマイナスに帯電しやすいものに分かれます。プラスの電気を帯びやすいものとマイナスの電気を帯びやすいものが触れ合えば、より多くの電気が移動しますが、プラス同士、マイナス同士の場合は移動しません。プラスとマイナスでも、あまり電気を帯びていないもの同士の場合は移動する電気はわずかです。一般的に静電気と呼ばれているのは元に戻ろうとするときの放電ですから、放電の規模によって、静電気が起こっていると感じたり感じなかったりします。

 

 

静電気対策は大きく分けて3つ

気温20度、湿度20%を下回ると静電気を発生しやすくなります。冬になると静電気による放電を感じやすいのは、条件が揃っているからです。つまり、条件が揃わないようにすれば、静電気による放電を避けられます。主な対策方法は、「乾燥を防ぐ」「小さな放電を促す」「帯電を防ぐ」の3つです。

 

乾燥を防ぐ方法

乾燥した肌は自然放電しにくいので、結果として電気が溜まってしまいます。乾燥を防げば、帯電しにくくなり、放電を防げます。こまめにハンドクリームを塗ったり、部屋を加湿したりするとよいでしょう。

 

小さな放電を促す方法

プラスとマイナスの電位差が大きいほど大きな放電が起こります。差が大きいものに触れる前に差が小さいものに触れておけば、痛みを伴うような大きな放電は起こりません。金属製のドアノブや金属製のカギなどに触れる前に木でできた製品や地面の土、コンクリートの壁などを触っておくと、パチッという放電は防げます。

 

帯電を防ぐ方法

静電気の起こりやすさは、物質同士の関係によって違います。プラスに帯電しやすいものの代表格はウールやナイロン、マイナスに帯電しやすいものの代表格はポリエステルやアクリルです。たとえば、ウールやナイロンとポリエステルやアクリルを組み合わせると電位差が大きいので静電気が発生しやすくなります。ウールのセーターを重ね着するなら、同じプラスの電気を帯びているシルクや木綿を選ぶのがおすすめです。洗濯の際に柔軟剤をして帯電しにくくしてもよいでしょう。

静電気の溜まり具合は身体の状態でわかる

実は、静電気の溜まり具合は、身体の状態を見ればわかります。静電気が溜まってくると、以下のような状態になるからです。このような状態にならないことが望ましいのですが、既に当てはまっている場合は、ドアノブなどに触れる前に、小さな放電をしておくようにしましょう。

・手足が冷たい

・ストレスが溜まっている

・疲れやすい

・足のむくみがひどい

・首や肩がこっている

・背中が丸まっている

・抜け毛が多い

 

冬でも冷たいものを食べたり飲んだりする人、パソコンや携帯電話をよく使う人も、帯電しやすいので気を付けましょう。

介護職の場合、お世話をする相手の方の手や身体が乾燥していると、放電しやすくなります。パチッとなりやすい人は、あらかじめ木製の家具や畳などに触れて、放電しておきましょう。

 

今回は静電気で不快な思いをする前の対策について説明しました。実は介護職のメンタルについても同じようなことがいえます。耐えられない辛さになる前に、誰かに話して発散することが大事です。大阪介護転職ネット には介護職の仕事をよく知っているキャリアアドバイザーがいます。気軽に相談してみてください。