『こういう人からは逃げて良い』仕事で関わらなくて良い人とは?
皆さんこんにちは、大阪介護転職ネットです!
今回のお話は、仕事をする上で関わってはいけない、関わらなくてもよいという人3タイプのお話です。人生で関わってはいけない3タイプと言っても良いと思います。
要するに、関わりたくない人、そんな人とは関わらなくても良い、放っておいたほうが人生楽しく生きていけるというお話です。
誰もが万人とうまくやっていくということは難しく、不可能ですね。もし今あなたにとって関わり合いになりたくない、嫌だなと思う人がいたとしても大丈夫、今回、そういう人との間に堅固な壁を作れる、魔法の言葉がありますので、この言葉も最後にご紹介したいと思います。どうぞ最後までお読みください。
介護職で福祉の仕事をしている人たちの悩みの9割以上が、人間関係であると言われます。本当に人間関係の悩みはよく聞きますね。
上司が高圧的、また威圧的な態度で指示してきて怖い、自分の話を全く聞いてくれない、愚痴ばかりで全然仕事をしない同僚がいる、などなど。皆さんの頭の中にもどなたか思い浮かんだでしょうか。以下が仕事で関わってはいけない3タイプです。
1.正論を振りかざす人
2.何かにつけて「あなたのためを思って言ってるんだよ」という人
3.口を開けば愚痴ばかりの人
まず、1の正論を振りかざす人です。
正論ばかりで周りに何一つ有益なことを与えていない事に気づいていない、と言う人がいませんか。
今聞きたいのは正論じゃない、という場面は多々ありますよね。福祉の世界で人の窮地に関わる仕事をしていると、特に自分が働いている職場にこのような人がいたら仕事がやりづらいですね。辞めたくなってしまいます。
「この制度は、○○の理由で適用できません」って・・・。そんな事は百も承知です。
ごもっともな理屈ですが、コミュニケーションに大切なのは正論ではなく、納得できるかどうかです。
この納得感を得るために重要なことは、いかに「均衡に、多方面から物事を見ることができるか」だと思います。
これができないと納得感は得られないでしょう。正しいことを言えば相手は納得するのか、答えはノーです。正論ばかり言う人とはできる限り関わらないようにしたほうが、イライラしたり気苦労することがなく精神衛生上良いでしょう。
次に、2の何かにつけて「あなたのためを思って言ってるんだよ」という人です。
もしこのような内容のことを言っている人がいたら、避けられる限り避けましょう。「あなたのためを思って言ってるんだよ」と言う人は、人の話を聞かない人です。自分の考えや教え、価値観を押し付けるということばかりが前面に出ています。要注意人物です。こういったタイプの人は相手を大切に思っていないことが多いです。自分の考えを他人に押し付け、同調させたいだけです。コミュニケーションの原則である、「話を聞く」が出来ないタイプですね。
3つ目のタイプは、「口を開けば愚痴ばかりの人」です。
愚痴を言う事自体、全否定はしません。というのも、ある意味心理的に良い効果があって、愚痴を言うとその時は気持ちが楽になるからです。
なぜなら愚痴は、自分を正当化できるからです。「愚痴を言う」という行為は、手っ取り早く自分の承認欲求を満たせる効果があり、一瞬楽になった気がするからです。
ただ、一瞬だけでその後は暗く嫌な気持ちになる事が多いので要注意です。
誰でも愚痴を言いたくなる時があり、時々は言ってもOKですが、愚痴ばかり言っている人と関わると、つられてつい自分も愚痴を言いたくなり、気がつけば愚痴ばかりの人間の仲間入りをしてしまいます。愚痴ばかりの人とは距離を置いた方が精神的に楽に仕事ができます。
しかし、ここで1つだけ気に留めたいことがあります。自分が大切に想っている仲間が弱っている時だけは愚痴を聞いてあげてください。
ただただ「うんうん、そうだったの、大変だったね」とひたすら聞いてあげてください。ただ、頻繁に愚痴を言ってきて聞いていて疲れてしまうようなときは、相手のためにもならないので距離を置きましょう。
最後に、関わりたくない人との間に、心理的な壁を作れる方法をご紹介します。一瞬で気持ちが楽になる魔法の言葉です。
関わりたくない相手が何か悪口や愚痴を言っていたり、正論をかざしてくる、そんな時は心の中でこう思ってみてください。
「ふ~ん、そういう考え方もあるんだ」
「へ~、自分とは違う考え方の人なんだな」
「ふむふむ、この場面でその考え方はユニークだな」
3パターンくらい魔法の言葉を用意しておき、職場に3タイプの人がいたら使ってみてください。心の中でこれらをつぶやくだけで、「私はあなたとは違う」という高くて分厚い壁ができます。
できれば口に出して言いたいところですが、場合によっては相手を怒らせて敵視され、働きづらくなってしまう危険性があるので、心の中でつぶやく程度に留めておきましょう。とても効果がある言葉です。
関わり合いになりたくない人のことは、別の次元、別のユニバースからやってきた人と思って、その人の事を真剣に受け止めて辛くなったり、腹を立てて反応せず、魔法の言葉をつぶやきましょう。
人は人、自分は自分ですから、その考え方はおかしいと相手を論破しようとする人といると疲れますし、時間もエネルギーも無駄です。
魔法の言葉を心の中で唱えて壁を作って、私とこの人とは違うスタンスだと冷静になれ、リセットできるとても楽な方法です。嫌な人とは基本、できる限り関わらないようにするのが一番です。
大事なのは皆さんの身体であり、心であり、働くモチベーションですから、嫌な人からは逃げても良いのです。
介護職の人たちに多い特徴である、「真面目」「優しい」が災いして、無理して嫌な人と付き合ってしまう人も多いでしょうが、辛い思いをする必要は全くないのです。辛い思いをする時間を別のことに使いましょう。
あなたにとって好きな人といる時間や、好きな事をする時間を長くして、楽しく明るく生きていくことを選んでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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